和銅二(709)年四月七日、平磯(現ひたちなか市)前浦にある巨巌が怪光を発射し、その光が白方の郷を射しました。村人に乗り移った神様が、「伊勢の神をお迎えせよ。」と言ったので、この土地に祀ったと言われています。
境内には多数の境内社があり、二十六社、三十四柱の神様が祀られています。元禄年間(1688〜1703)に、徳川光圀が神鏡や詞殿等を納めたこともあると言われています。
この辺りはかつて、埴田(はなだ半田・花田)といったことから、埴田宮・花田五所大神宮とも云い、村松大神宮が伊勢の内宮に相当するのに対し、こちらは外宮に当たると言われます。
豊受皇大神宮下の池です。写真奥に写っている池の畔に一の鳥居があり、左手の杜の中に神社があります。
名 称 豊受皇大神宮
郵便番号 319-1106
住 所 茨城県那珂郡東海村白方662
電 話 029-282-2369 宮司 高矢保彦
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